ピーナッツ原作コミック 原画展示コーナー
ショートアニメーションムービーの部屋を出ると、ピーナッツ原作コミックの原画が展示されているコーナーです。大きな部屋をパーティションで通路のようになっていて、それぞれ友達をテーマにしたキャラクターごとに、縁のあるエピソードの原作コミックの原画が展示されていました。
チャーリー・ブラウンとシャミー
チャーリー・ブラウンとシャミーのコーナー。シャーミーは1話から登場しているキャラクターですが、途中からその役割が別のキャラクターに受け継がれ後半では登場しなくなったキャラクターです。
スヌーピーとウッドストック
スヌーピーとウッドストックお馴染みのコンビのコーナー。チャーリー・ブラウンと同じくらいスヌーピーと仲良しのウッドストック。
ウッドストックのお家ってこんな感じなんですね。 衛生アンテナ付きのテレビがあってなかなか快適そうなお家ですw
ウッドストックのセリフの文字が「ハハハ?」にも見えますが、鳴き声的な感じですかね? ウッドストックと子どもたちが会話してるイメージはあまりないので、スヌーピーは理解できる言葉なのかな?
子どもが怖くなったときに抱っこしてもらってるような感じで可愛いですね。
(*´ω`*)
このチャーリー・ブラウンはどういう状況なのか、ちょっと分かりませんでした。いつか原作で確かめてみたい気がします。
パティとマーシー
パティとマーシーのコーナー。
日本語訳された吹き出しの原作コミックが、プロジェクターでループ再生されているコーナーも何箇所か用意されていました。
ピーナッツ原作コミックの翻訳で一番有名な谷川俊太郎さんのコメントも壁に書かれていました。
ルーシー
タイトルロゴの「PEANUTS」は毎回コピーした部分を貼っていたんですねw 貼ってある箇所が印刷に出てしまいそうな気がしますが出ないんですね。こういうのは原画を見ないと分かりません。
このコーナーその場ではよく分かりませんでしたが、よく見ると壁一面に全部チャーリー・ブラウンがルーシーに毎年同じイタズラをされている恒例のネタだったんですねw
こう見ると毎年毎年、同じイタズラに引っかかるチャーリー・ブラウンも凄いですねw
スヌーピーとリラン
スヌーピーとリランのコーナー。
スヌーピーのことが大好きな男の子で、いつも毛布を持ってるライナスの弟くん。ルーシーとライナスとリランって3兄弟だったんですね。
「role model」が「役割モデル」と訳されていて、どういう意味? となってしまったので調べてみると「お手本」みたいなことですかね。ピーナッツの日本語訳で気になる部分を自分で調べながら見ると、ちょっと英語の勉強にもなりそうですねw
「理論的に」っていう部分も、どうも直訳的で堅苦しい言い回しが少し分かりづらい気もします。「theoretically」が「理論的に、建前として」っていう意味みたいなので、1コマ目は「いちおう お兄ちゃんはボクのお手本となるはずなんだ…」って感じに訳してもニュアンスは合ってるのかな?
このコマのスヌーピーが凄く可愛いかったです。今回見たスヌーピーの原画の中で一番好きかも。
(*´ω`*)
スヌーピーとスヌーピーの兄弟たち
スヌーピーとスヌーピー兄弟たちのコーナー。
スヌーピーの兄弟たちはスヌーピーとは少し離れた場所に住んでるみたいですが、ときどき遊びに来るみたいですね。
スヌーピーはお兄ちゃんのスパイクのことをヒーローのように尊敬してるみたいですね。実際のスパイク兄ちゃんはスヌーピーの思い描くヒーロー像とは少し違うようですがw
スヌーピーと仲良しのウサギ。野ウサギを捕まえるように言われても、仲良く遊んで帰ってくるスヌーピー♪
サリーと学校さん
サリーと学校さんのコーナー。学校と会話できちゃう不思議少女サリーと学校さん、2人?の特殊な関係も魅力的です。ここでは、その学校さんとの別れのエピソードの原画も展示されていました。
(´;ω;`)
⇩次のページでは関連グッズ・書籍・イラストコーナーの様子をご紹介します。
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