ピーナッツアニメ ヴィンテージグッズ イラストコーナー
ピーナッツ原作コミック原画コーナーを進んでいくと、ピーナッツのアニメやヴィンテージグッズ、イラスト等のコーナーが展示されていました。
ピーナッツアニメーション、ヴィンテージグッズのコーナー
モニターにピーナッツのアニメーションが流れていて、それを小さいピーナッツキャラクターのフィギュアが眺めていたのが可愛いかったです。アニメーションのセル画と背景も展示されていました。
レトロで可愛いピーナッツ ヴィンテージグッズも色々と展示されていました。陶器だと独特な温もりが感じられます。
こういう糸で人形を動かすタイプの操り人形って最近は全く見かけない気がします。たまに路上の大道芸とかで見かけるくらいですかね? このスヌーピーが実際どう動いていたのか、気になります。
パペット人形のピーナッツキャラクター。パペット人形だと人物の顔の雰囲気はちょっと原作のテイストと変わって見えますが、スヌーピーはぬいぐるみ感があって良いですね。
ピーナッツの絵本や関連書籍なども展示されていました。
スヌーピーのイラスト展示コーナー
スポーツに関連したスヌーピーのイラストが数点展示されていました。ゴルフをしているスヌーピー。よく見るとスヌーピーの後ろに、薄っすらとウッドストックの下書きがあるのが分かります。途中で描くのを止めたボツイラストでしょうか?
こちらもよくみると、下に薄っすらとスヌーピーの目が2つ描かれていた跡が見えます。スヌーピーの目線が下書きから変更されているのが分かります。
展示コーナー出口
展示コーナー出口付近には原作コミックの原画やスヌーピーをイメージした大きい柱(柱の表面がぬいぐるみのような毛に覆われていて耳が付いていました。※顔は無かった)や、左側にはショートアニメのフロアと他の作者とピーナッツがコラボしたコミックの原画が展示されていました。※コラボしたコミック原画のコーナーは権利関係なのか写真撮影が禁止になっていました。
今回オリジナルのショートアニメのコーナーが2つあったのですが、どちらのアニメーションも意外にクオリティが高かったです。どうしても原作コミックからアニメーション化すると原作のテイストが失われがちですが、原作コミックの絵がそのまま動いているような感覚で作られていて魅力的なアニメーションでした。
最近NHKなどでも再放送されているピーナッツショートアニメもなかなか出来が良いのですが、あれにも負けないくらい原作の雰囲気が出ていて良かったです。
展示フロア出口の扉の上にちょっこり座っているスヌーピーとウッドストック。最後まで可愛かったです。
(*´ω`*)
⇩次のページではスヌーピーミュージアム限定グッズ販売コーナーの様子をご紹介します。
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