ふんわり名人は越後製菓の傑作お菓子

越後製菓のふんわり名人は本当に美味しかった♪

ど～も、ボクです。先日、長年気になっていたお菓子『ふんわり名人』を見つけたので迷わず購入。ずっと噂には聞いていた越後製菓の『ふんわり名人』を食べた感想とそのレビューです。

私が越後製菓の『ふんわり名人』を知るキッカケとなったのは、深夜のTSBラジオ｢爆笑問題カーボーイ｣でした。

私は10代～20代の頃TBSラジオのヘビーリスナーでした。深夜のAMラジオといえばオールナイトニッポンというかたが多いかもしれませんが、私は断然TBSラジオ派でした。当時よく聴いていた番組の中で、今現在も放送させている長寿番組の１つが｢爆笑問題カーボーイ｣です。

当時やっと人気が出てメディア出演も多くなってきた爆笑問題が初めた冠ラジオ番組が｢爆笑問題カーボーイ｣でした。爆笑問題のファンだった私は、このラジオも頻繁に聴いていました。いつの放送だったか、そのラジオ内のトークで田中裕二さんが話題にしていたのが越後製菓の『ふんわり名人』でした。

無類のお菓子好きでも知られる田中さんはコンビニお菓子等に新作が出ると早速買ってきてラジオブース内でも食べているようなのですが、この越後製菓の『ふんわり名人』を食べた田中さんは、あまりの美味しさに衝撃を受けてラジオ番組スタッフにも食べるのを強く薦めたそうです。

その中で１人のスタッフがこの『ふんわり名人』を口にしたとき、たいしたリアクションもせずに普通に流してしまったそうです。そのことに田中さんはブチ切れ、

｢お前、ふんわり名人を初めて食べたんだよな？　こんなに美味しいお菓子を初めて食べたのに、何のリアクションもしないなんて信じられない！｣

と説教をした、というエピーソードは番組内でも話題となりました。

田中さんがその美味しさを熱弁するほど、この越後製菓の『ふんわり名人』は美味しいようです。ここまでハードルを上げているこの『ふんわり名人』、果たして本当に美味しいのでしょうか？

この越後製菓『ふんわり名人』はかなり前から気になっていたのですが、私が今まで食べていなかった原因として、その流通量の少なさにあるのではないかと思います。

私の近所のスーパーなどでは、今まで店頭に並んでいるのを見かけたことは一度もありませんでした。今回は偶然立ち寄ったドラックストアに売っていたので、ようやく購入することができました。

ちなみに今回越後製菓『ふんわり名人』が売っていたお店は｢ダイコクドラッグ西新宿一丁目店｣で、198円(税別)で売っていました。最近はお菓子を置いているドラッグストアが多いので、スーパーやコンビニに目当てのお菓子がなかったら、ドラッグストアを探してみると良いのかもしれません。

越後製菓『ふんわり名人』のパッケージ裏。

主原料がもち米なんですね。もち米を原料にしたお菓子だと、おかきのようにパリッと硬い印象ですが『ふんわり名人』はどんな食感なのでしょうか？

越後製菓『ふんわり名人』小分け袋。
大袋を開けると中には小分けになった袋が６袋入っていました。小袋に入っているのは６～８個といった感じでしょうか。

小袋を開けた越後製菓『ふんわり名人』の中身がこちら。丸くころころとした形で表面にはきなこがかかっています。

表面に付いているきなこは粉末が飛び散らないように、お菓子の表面に塗りつけてあるような感じです。

割ってみた中身は真っ白になっていました。

ではでは、早速いただいてみましょう。

パクっ。

( ˘ω˘)

(・＿・)

( ﾟдﾟ)

うんまあ～！！

(*°∀°)=3

これは予想を上回る美味しさです。ちょっと話半分で疑っていましたが、爆笑問題のお菓子ソムリエ田中さんが絶賛するのも頷ける美味しさです。

もち米が原料だったので、ちょっと硬いかな？と思っていましたが、『ふんわり名人』の名に偽りなしのふんわり具合です。表面こそパリッとした食感を少し残していますが、それがかえって中のふわふわとした食感を引き立てています。なんとも上品な食感で、

イメージとしては、麩菓子をすごく柔らかくしたような印象です。そのふんわり加減がなんとも繊細で、口の中でふんわりと溶けるようになくなっていきます。きなこの味付けもしっかりとしていて、ほのかに塩気があり大豆の風味を存分に感じられます。

今回は越後製菓『ふんわり名人』を食べてみて、｢お菓子ソムリエ田中裕二｣の薦めるお菓子は美味しいということが分かる結果となりました。

私が近年食べたお菓子の中では一番衝撃的なお菓子でした。この越後製菓『ふんわり名人』は間違いなくオススメできる一品です。今回きなこ味しか売っていませんでしたが、チーズ味もあるようなので見つけたら食べてみたいです。

(*^_^*)