関ジャム tofubeats 2016年名曲ベスト10

関ジャム tofubeats トーフビーツが選ぶ 2016年の名曲ベスト10

関ジャム tofubeats トーフビーツが選ぶ2016年の名曲ベスト10

音楽プロデューサー tofubeats トーフビーツさんがTV番組「関ジャム」で選んでいた「2016年の名曲ベスト10」が大変興味深かったので、tofubeatsさんのコメントと一緒にまとめてみました。

tofubeatsさんが選ぶ「2016年の名曲ベスト10」の第1位に選ばれたのは、動画からブレイクした まさかのあの曲でした。では、10位から1位までをカウントダウン形式でどうぞ~♪

第10位:欅坂46「サイレントマジョリティー」

欅坂46「サイレントマジョリティー」

  • 作詞:秋元康
  • 作曲:バグベア
  • 発売日:2016年4月6日

振り付け以上に “全てが印象に残る歌詞” が凄い!

欅坂46のデビュー曲。独創的な振り付けが話題となったが、このサビの歌詞にtofubeatsさんは以下のようにコメントしていました。

とにかくインパクトがありました。毎回 秋元康さんの歌詞はとりあえず印象に残るようにできている。良いとか悪いとかではなく、とにかく入ってきちゃう歌詞が凄い!

第9位:METAFIVE「Luv U Tokio」

METAFIVE「Luv U Tokio」

  • 作詞:Towa Tei , Leo Imai
  • 作曲:Yoshinori Sunahara , Towa Tei
  • 発売日:2016年1月13日

テクノポップのオールスターが集結

YMOの高橋幸宏や小山田圭吾、元電気グルーヴの砂原良徳、Towa Teiなど伝説のミュージシャンが集結したMETAFIVE。彼らの曲にtofubeatsさんは以下のようにコメント。

パソコンで音楽を作っている人からしたらオールスター戦! 仕上がりもとても良いし50歳近くになっても、こんなに楽しくできるという感じがいい。

第8位:星野源「恋」

星野源「恋」

  • 作詞:星野源
  • 作曲:星野源
  • 発売日:2016年10月5日

2016年話題の楽曲! あえてテンポを速くしたのもヒットの一因!

ドラマの主題歌に使われ「恋ダンス」ブームを巻き起こした話題の楽曲。この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

この曲はリズムがとても速い。ミュージシャンの目線で言うと「もうちょっとテンポを落としてゴージャスにやりたいな」と思うが、そこをポップな感じにするために速くしている。

日本っぽく音を増やして、速くして、良くする。その良い形。

第7位:ソランジュ「Don’t Touch My Hair feat. Sampha」

ソランジュ「Don’t Touch My Hair feat. Sampha」

  • 作詞:KNOWLES SOLANGE, SISYA SAMPHA, SITEK DAVID ANDREW, WIMBERLY JONATHAN PATRICK, COOK BRYNDON THADDEUS, JOHNSON TROY L
  • 作曲:KNOWLES SOLANGE, SISYA SAMPHA, SITEK DAVID ANDREW, WIMBERLY JONATHAN PATRICK, COOK BRYNDON THADDEUS, JOHNSON TROY L
  • 発売日:2016年11月30日

ビョンセの妹! シンプルすぎて日本では無名の一曲

彼女はあのビヨンセの妹で、この曲が収録されたアルバムはタイム誌の2016年ベストアルバム2位に選ばれた。この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

アメリカで大ヒット。シンプルに聞こえるがプロの技が冴える一曲。一見 地味な楽曲だからか日本ではそこまで知られていないのが、とても勿体ないです。

シンプルすぎるように聞こえる楽曲ですが、これで全然十分。

第6位:三浦大知「Cry & Fight」

三浦大知「Cry & Fight」

  • 作詞:Daichi Miura, MOMO “mocha” N.
  • 作曲:UTA,Daichi Miura, Seiho
  • 発売日:2016年3月30日

最先端のクラブミュージックに日本語が見事に融合

作詞・作曲・振付もこなし、ダンスと歌唱力は各方面から高い評価を受ける三浦大知さんの楽曲。この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

ダンスやボーカルが凄いのは勿論、軸になる音楽性がかなり挑戦的で素晴らしい一曲リズムが全編にわたって多彩で次々と入れ替わっていって難しいことをしていますが、しっかりボーカルがキャッチーで聞きやすい

クラブミュージックの最先端の感じと日本語を上手に融合した素晴らしい例です。

第5位:HEIZE「Shut Up & Groove (Feat.DEAN) 」

HEIZE「Shut Up & Groove (Feat.DEAN) 」

  • 作詞:HEIZE, Deanfluenza
  • 作曲:HEIZE, Deanfluenza, 2xxx!
  • 発売日:2016年6月2日

歌とラップに境目がない韓国で注目の楽曲

韓国で人気急上昇中の実力派 女性ラッパーHEIZEが韓国の男性ミュージシャンDEANとコラボした楽曲。

この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

一見オシャレな感じで進むのですが、最後グッとリズムが最近のHIP HOPっぽくなるのが気持ち良い。歌うようにラップしたり、ラップなのか歌なのか中間くらいの感じで、上手に進んでいく。

さらに今っぽいビートを突然入れたりするのは世界的にトレンド。

そもそもAメロ・Bメロ・サビがどこなのか分からない感じで終わっていくという、J-POPではあまり見られない構成の楽曲。

第4位:宇多田ヒカル「真夏の通り雨」

宇多田ヒカル「真夏の通り雨」

  • 作詞:Utada Hikaru
  • 作曲:Utada Hikaru
  • 配信日:2016年4月15日

J-POPらしからぬ挑戦的な曲の展開

宇多田ヒカル自身が8年半振りにリリースしたオリジナルアルバム「Fantome」に収録された楽曲。この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

ピアノの弾き語りで進行する曲かと思いきやストリングス(弦楽器)が入ってきて、曲が終わる頃には全然違う場所に連れて行かれているのが凄い。

J-POPでは特にこういう抑揚の効いた曲は なかなかない。曲の展開自体が挑戦的。さすが、宇多田さんといった感じ。

第3位:宇多田ヒカル「道」

宇多田ヒカル「道」

  • 作詞:Utada Hikaru
  • 作曲:Utada Hikaru
  • 発売日:2016年9月28日

トップアーティストが新しい一面を魅せた楽曲

宇多田ヒカル本人が出演した「サントリー 南アルプスの天然水」のCMに起用された楽曲。この曲のリズムに注目したtofubeatsさんは、以下のようにコメントしていました。

一見 上品な曲ですが、ソカカリプソ(カーニバル音楽)っぽいビートなのがとても新鮮。今っぽい感じに合わせてきているのが、いいなと思いました。

第2位:Bruno Mars「24K Magic」

Bruno Mars「24K Magic」

  • 作詞:Bruno Mars, Philip Lawrence, Christopher Brody Brown
  • 作曲:Bruno Mars, Philip Lawrence, Christopher Brody Brown
  • 発売日:2016年11月18日

一曲の中に新旧のスタイルが入り混じる景気のいい曲

2011年のグラミー賞では6部門でノミネートされ「最優秀男性ポップ・ヴォーカル賞」を受賞している、近年世界的に大人気のブルーノ・マーズの楽曲。この曲はMVの公開から約3ヶ月時点で動画再生数が約3億3千万回を超えていた。

この曲に対してtofubeatsさんは以下のようにコメント。

底抜けに80’sブギーやディスコを再現したサウンドで良かった。後半ディスコビートから最近のHIP HOPっぽいビートに一瞬入れ替わる部分は、まさに新しいスタイルと古いスタイルが混じり合っている感じがいい。

第1位:ピコ太郎「PPAP」

ピコ太郎「PPAP」

  • 作詞:ピコ太郎
  • 作曲:ピコ太郎
  • 配信日:2016年10月7日

ドラムマシーンの音色とカウベルの音量に只者ではない感

何故この曲がtofubeatsさんの1位なのか? 1位のポイントはリズムを刻むカウベルの音だと言う。tofubeatsさんはこの音に対して以下のようにコメントしていました。

プロデューサー的な目線で言うとカウベルの音がRoland TR-808というテクノやHIP HOPでよく使われているドラムマシーンの音。この音色カウベルの音量を聴いてDJ諸氏はピコ太郎が只者ではないと感じたはずです・・・。

tofubeatsさんのこのコメントに対して、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王さんは以下のようにコメントしていました。

まさにそのとおり! カウベルのボリュームともう1個拘っているところがありまして・・・。

カウベルだとアタックが弱いので、実はカウベルの裏にローランドのTR-909のスネアを重ねています。そこを凄く頑張って作ったので、この話がしたかったです!

tofubeatsさん「PPAP」のカウベルの拘りを見抜いて発表していただき、本当に感謝しています。ありがとうございます!


以上、「tofubeats トーフビーツさんが選んだ2016年の名曲ベスト10」でした。一見芸人さんのネタ曲なのかと思われそうな、ピコ太郎さんの「PPAP」がすごく音に拘っていた曲で1位とは意外な結果でしたw

関ジャム」番組内でその他2人のプロデューサーが選んでいた「2016年の名曲ベスト10」もとても面白かったので、時間に余裕があるときにまとめてみたいと思いま~す。
(*’∇’)

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