セブンイレブン もっちりクレープ カスタードホイップ食べてみた
ど~も、甘党ボッチおじさんです。
昨日、我が家の食パンがなくなったのでセブンイレブンに「金の食パン」を買いに行った際に、美味しいそうなクレープ「もっちりクレープ カスタード&ホイップ」が目に止まったので買って食べてみました。
セブンのスイーツでエグロワイヤルが大活躍している
この「もっちりクレープ カスタード&ホイップ」もシュークリーム同様にこだわりの卵「エグロワイヤル」が使われています。シュークリームも美味しかったので、この「もっちりクレープ」も結構期待できるかもしれない。
原料を見ていて気になったのが「乳等を主要原料とする食品」。
・・・。
どゆこと?
牛乳やクリーム(乳製品)とは別にあえて表記しているのはどういう理由なの?
(´・ω・`)
乳等を主要原料とする食品について調べてみた
ちょっと脱線しますが、気になったので調べてみると、タカナシ乳業さんのQ&Aに該当するものがあったので引用しておきます。
Q. クリーム類の種類にはどのようなものがありますか?
A. 食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」では脂肪の種類や添加物の使用の有無により、種類別「クリーム」と「乳又は乳製品を主要原料とする食品」に分類されます。
Q. 種類別「クリーム」とはなんですか?
A. 搾乳したままの乳を静置しておくと、脂肪は他の乳成分より軽いため、脂肪分が次第に浮き、上部に濃いトロリとした層ができます。この部分がクリームです。乳等省令で種類別「クリーム」と表示できるのは、牛乳または生乳を原料とし乳脂肪分18.0%以上のものと定められており、植物性脂肪や乳化剤、安定剤などの添加物は一切加えていないものだけです。
北海道純生クリームシリーズは、生乳の乳脂肪分だけで作ったクリームですので、ミルクの風味が生きています。
Q. 種類別「乳等を主要原料とする食品」とはなんですか?
A. 乳化剤や安定剤を加えたもので、脂肪の種類により次の3つがあります。
- 乳脂肪だけのもの
乳化剤、安定剤を加えてあるので、分離しにくく使いやすい。- 混合脂肪のもの
乳脂肪の一部をヤシ油、バーム油などの植物性脂肪に置き換えたもの。- 植物性脂肪のもの
乳脂肪すべてを植物性脂肪に置換えたもの。軽く、さっぱりした風味。
ふむふむ、「乳等を主要原料とする食品」はクリームのことみたいですね。
生乳の乳脂肪分だけで作ったものだけが「クリーム」と表記できて、添加物が入っていたり植物性脂肪のものは「乳等を主要原料とする食品」と表記しないとダメみたいですねw
ためになったねえ~、ためになったよお~。
(⌒▽⌒)
今まで食べたコンビニクレープの中で一番美味しいかも
袋の中を取り出すとこんな感じ。コンビニのクレープだと少し前は細長いタイプが多かった気がしますが、最近はこのようなコンパクトなサイズに包めたタイプが多いのかな。まあ細長いタイプより食べやすいですからねえw
断面を見てみるとこんな感じ。
下にホイップクリーム、上にカスタードクリームがのっています。
早速パクっと食べてみると・・・。
美味し~い。
(*´ω`*)
セブンのシュークリームでも使われていた「エグロワイヤル」使用のカスタードクリームが安定の美味しさ。ホイップクリームもカスタードクリームに負けない味わいです。
「もっちりクレープ」と銘打って気になる肝心のクレープ生地ですが、このもっちり感はクレープの下部でしっかり味わうことができます。
表面のクレープ生地はカスタードとホイップを味わうためなのか薄い1枚だけにしていて肝心のもっちり感が薄いかなあ~と思ったのですが、そのクリームの下を支えるクレープ生地が何層も重なっているのです。
クリームを包んであまったクレープ生地が5~6層重なることで、しっかりともっちりとした食感が楽しめました。
今までも何度かクレープを食べたくなったときに手軽に食べられる「コンビニクレープ」を食べたことがあるのですが、中のクリームが美味しくなかったり生地が薄すぎてパサパサしていたりで「やっぱりコンビニレベルのクレープだなあ」としょんぼりした記憶がありますが、今回の「もっちりクレープ」はそんなガッカリ感のない美味しいクレープでした。
正直、新宿とかで売ってるクレープ屋さんのクレープよりよっぽど美味しいレベルでした。今後クレープが食べたくなったらセブンのクレープを買いに行く機会が増えそうですw
(*^_^*)
コメント