お手紙のお返事を書く

お手紙のお返事を書く

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子どもから届いた手紙の返事を書いた

先日、去年卒園した子から急に手紙が届いた。その子の妹がまだ在園中で、その妹ちゃんから「お兄ちゃんが手紙出すって言ってるよ」と何度か言われていたのだ。てっきり妹ちゃん経由でくれるのかな~と思っていたら、郵便ハガキで園のポストに届いたのだった。

郵便屋さんごっこが流行っていたこと

ちょうど去年の年長クラスは郵便屋さんのごっこ遊びが流行っていた。郵便局からもらったダンボール製の郵便ポストに園内の子ども同士や先生宛に手紙(厚紙をハガキサイズに切った紙に、色紙を切手型に切り取った切手を貼ったもの)を出して、郵便係の子が届けるという遊びだった。

私は自分からはハガキを出さなかったが、子どもから自分宛てに届いたハガキには全て返事を出すようにしていた。返事の文章だけだと味気ないので、返事のハガキには挿絵のイラストを添えるようにしていた。動物が好きなので主に動物のイラストを。すると、絵の得意な子は同じように絵を描いてハガキを出してくれるようになった。

最初は2~3通で終わると思っていた自分宛てのハガキが、結構な枚数届くようになって毎日ハガキの返事に追われる日々を過ごしていたのを思い出します。
(*^_^*)

幸いなことに今年度は郵便ごっこは流行っていないので助かりました。ずっと続いたら地味に大変だなあ、と内心ヒヤヒヤしていました。

何かのキッカケになるということ

子どもの手紙のイラスト

届いた郵便ハガキには魚のイラストが描かれていた。ハガキの内容も「図鑑を見て練習したから絵が上手くなったよ!先生も絵が上手いから今度一緒に絵を描こうね」というような内容だった。

人には何か行動を起こすときのキッカケになるようなことがある。誰かに言われた言葉だったり。美しい景色だったり。心に響く音楽だったり・・・。

自分は絵が苦手なので絵の参考になったかどうかは分からないが、その子の中で何かを努力することのキッカケにでもなったのであれば あの時に費やした時間と労力は無駄ではなっかったのかな?とも思えるのであった。

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