届かなかったプレゼント
ど~も、痛いボッチおじさんです。
今日は昔好きだった人の誕生日だったので、数年間封印していた誕生日プレゼントの箱を開封してみました。
とても痛い内容で恥ずかしいのでブログにするのはどうかとも思いましたが、自分の中の気持ちの整理という効果も狙ってまとめてみました。
届かなかったプレゼントと誕生日にもらった宝物
今日二度寝したときに、またその人の夢を見てしまいまして。あまりハッピーな内容ではなかったのですが連絡を絶ってからそろそろ3年くらい経つので、気持ちを整理しないとヤバイと思い封印していたプレゼントの箱を開けてみました。
ダンボールに誕生日のプレゼントをいくつか入れて宅配便で送ったのですが、宅配会社から電話連絡があり「受取人が受け取り拒否されているので返送していいか」という生まれて初めての電話をもらいました。
宅配の受取拒否ができるというのも知らなかったのですが、信じていた相手にそういう対応をされたことにとてもショックを受けたことは今でも忘れられません。ちょうどこのとき関係が少しギクシャクしていたのですが、プレゼントを受け取ってもらえないとは思いませんでした。
その年の私の誕生日には相手からは「私の2番目に大切な宝物」といってスヌーピーのネックレスをもらったのですが、私も大好きなスヌーピーのアイテムということもあり未だに処分できずにいますw
そのときに気になって「じゃあ1番の宝物は?」と聞いてみると「あなたです」とか言われてました。今思えば、そのとき絶対だと信じて疑わなかった『人の気持ち』というものが、いかに不確かで曖昧なものなのか、ということを思い知らされます。
届かなかった誕生日カード
誕生日カードを入れた封筒。
表と裏には相手が好きだったミッキーマウスとスヌーピーのデコシールが貼ってありました。
相手も好きだったスヌーピーの誕生日カード。青とか水色とかブルー系の色が好きな子だったので、ハンズにあったスヌーピーの誕生日カードの中からブルー系でいい感じのを選んでチョイスしています。
裏にはメッセージ。最近は感覚的に時間の流れがとても早く、2014年に送ったものだったとは思いませんでした。もう4年前かよ・・・。
_(:3」∠)_
カードを開けると立体になる仕様でした。デコレーションケーキを食べさせてあげるスヌーピーかな?
届かなかったプレゼントの中身
小物をまとめた袋。
スヌーピーのマグネットとタオル。
お気に入りのアロマオイルをコットンに垂らして入れたもの。
相手からクリスマスプレゼントをもらったときにラベンダーのアロマが入っていました。プレゼントに香りも送るというアイデアが良かったので、真似してアロマ返ししようとした名残。
アロマオイルはそんなにもっていないのですが、中でも一番お気に入りのアロマがコレ。配合とかは詳しく分かりませんが、今でもこの匂いは好きです。
(*^_^*)
この他にもその子が好きだと話していたネロリのアロマオイルを一緒に入れたかと思っていたのですが、袋の中には入っていませんでした。当時失業中であまりお金に余裕がなかったので、その年はプレゼント候補から見送りにして買わなかったのかも?
悩んだ末のスヌーピーのぬいぐるみ
このときのプレゼントメインの大物がこれ。
ちょっと大きいサイズのスヌーピーのぬいぐるみ。
クリスマスのときに見かけたクラシックタイプのスヌーピーのぬいぐるみの目がなんとも可愛くて、クリスマスプレゼントにはクラシックタイプのぬいぐるみをプレゼントしたのですが、自分もそうですがたぶん相手も後期のデザインのオーソドックスなタイプのスヌーピーのほうが好きだと思い改めて選びました。
このスヌーピーのぬいぐるみを選ぶときに一回ネットで注文したものがあったのですが、届いて現物を手にしたらちょっとイメージと違ったのでこれはハンズで現物を見て選び直したものです。
左がネットで注文したスヌーピーのぬいぐるみ。右がハンズで買ったぬいぐるみ。
思っていたより生地がボワボワしていて、肌触りがあまり良くありませんでした。幸い自分もスヌーピー好きだったので、ネットで注文したほうは我が家の子になりましたw
結果もらわれなった大きい子も我が家の子になりましたけどねw
重ねると「ねここねこ」みたいで可愛さ倍増です。
(*´ω`*)
このぬいぐるみは実は、このときの数ヶ月前くらいに直接プレゼントしようと思って買ったものです。というのも、その人が急に体調不良になり入院するという連絡をもらったのです。
以前その子から聞いた話で、友達が入院したときにその彼氏?がスヌーピーの大きなぬいぐるみをプレゼントしてあげてた。というのを思い出し、これはスヌーピーのぬいぐるみをプレゼントするしかない!と直感したのです。
詳しい病名などは聞かなかったか忘れてしまったのですが、近くの大きい病院入院しているという情報だけ分かっていました。その子のおおよその居住地区は分かっていたので、その近くで大きな病院に目星をつけてアポ無しで直接病院に向かいました。
2人の距離は心の距離か?
この人とはネットで知り合って仲良くなり、毎日通話したりするような関係が結果1年半くらい続いていたと思いますが、結果1度も顔を合わせることはありませんでした。
何度か会いたいという話をしましたが、「1度会ったら離れたくなくなるから嫌だ」というような理由で会ってくれることはありませんでした。しつこい男はあまり好きではないので、何度か話をはぐらかされてからは あまりその話題をすることはしませんでした。
自分的には「遠距離の恋は続かない」という認識があったので、1年以上会うことができなかったら長くは続かないだろうな、とは思っていましたが結果その通りになってしまいました。
それまでに何度か疎遠になり復縁しの繰り返しもあったのですが、結局1度も顔を合わせることなく関係は終わってしましました。
「急にフラっといなくなったり、相手から離れたくなる気質だからちゃんと捕まえてて」というようなことを言われたのが気になっていましたが、最後も1ヶ月以上急に相手が音信不通になりました。それまでに何度か直接会っている相手であれば乗り越えることができたのかもしれませんが、度重なる逃避癖に相手を信じる自信がなくなってしまい「さよなら」しました。
そのとき自分にはまだ相手を好きな気持ちが強くありましたが、自分といることで相手に嫌な記憶を思い出させてしまったりすることが度々あったようなので、そのことで相手を不幸にしている。『好きな人を幸せにできていない』という後ろめたさもあったのかと思います。
1年半の時間の中で相手との絆をもっと強く結ぶことができていれば、今でも関係が続いていることもあったのかな? と思ってしまうことあります。恋愛っていうのは本当に難しいです。『真実の愛』を見つけることは、たぶん自分の人生最大にして最難関のテーマなのかもしれません。
ちゃんと愛を育んでいる世の中の恋人たちには尊敬の念しかありません。
私のほうは未だにその子が夢の中に出てきてしまうような状態なので、今後人生で最愛のパートナーに巡り会えるかどうかは分かりませんが、当時自分の中で親よりも愛犬よりも愛していた人、一番大切な存在だったこの人には今でも幸せになってもらいたい気持ちでいっぱいです。
届くことのなかった
プレゼントと共に
ハッピーバースデー。
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